晩秋・・・この日のために
〜 うつわ工房 熊谷雅博作陶展 〜
11月15日(木) 〜 11月24日(土)

日本のみならず海外でも人気の作家 熊谷さんの和歌山初の個展でした。年月を経た粉引きの釉薬から生まれるカイラギ釉の器に温かみを感じて頂け、熊谷さんが語る陶器のお話や体験談で盛り上がりました。次は来年1月予定

食卓にも、インテリアにも、 表情豊かな器は心を和ませてくれます。

手に取る人の遊び心で様々な使い方を


2006年やまたつ便り
 秋・・・菊 月へ
〜 藍から蔓へ そして陶展 〜
 9月27日(木) 〜  10月6日(土)

古来より日本に自生している素材のみにこだわり作られた藍染、籠、バック、陶器の競作展を開催しました。使い込むほど風合いの出るバック、籠、鮮やかな藍染は製法、技術面でも多くの方が感動し、大変人気でした。次回は11月

良質の山葡萄を探し求め、自然の持つ形を活かして作られた籠やバックは 一生ものとしてご愛用いただけます。

日本古来のすくも藍にこだわり、絞りの技法で染められた本藍染は艶めく藍色。

 ガラス・陶・・・・涼を呼び込む
〜 夏 あしらい 展 〜
 6月14日(木) 〜  6月23日(土)

爽涼な硝子やベネチアングラス、焼〆の陶やオーガニックな麻衣を
取り揃えました。涼感のあるグラスやべネチアングラスのアクセサリーなど

涼やかな品々を前に、夏色の空気を楽しんでいただけました。次回は秋。

渋みのある落ち着いた焼き味に親しみの持てる
作風、継承された伝統技術が生み出す焼〆は、和の琴線に触れます。

繊細な文様とクリアな色彩は夏の装いに華やかさと涼やかさを運んでくれます。

 春と器と・・・・
〜 春・一服 展 〜
 4月19日(木) 〜  4月28日(土)

産地や作風の枠を超えて、さまざまな表情を持った茶器を取り揃えました。
ふたつとない個性を持った数々の器の中から、思い思いにお気に入りの
マイカップを見つけていただけました。次回は6月。

素朴なものから個性的なものまで、表情豊かな
茶器の数々を取り揃えております。

感性をくすぐるお気に入りが、きっと
見つかります。

 春のあけぼの
〜 滝上真由美 陶びな展 〜
 2月 2日(木) 〜  2月18日(土)

春を先取りする、ぬくもりある陶びなと染め物を取り揃えました。
厳しい寒さにもかかわらず、会期中はお客様の足取りも耐えず、
みなさま陶びなの可愛らしい表情に魅せられているようでした。次回は4月。

素朴な地肌に、淡く美しい和文様が際立ちます。

こだわり抜いた天然素材と匠の技が、
深みのある色合いを生みだします。